特許
J-GLOBAL ID:200903058014161272

積層型誘電体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073640
公開番号(公開出願番号):特開平6-291511
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】減衰ピークを形成して減衰特性を改善させ、しかも減衰ピークの周波数にばらつきが少なく、かつ小型化が容易な積層型誘電体フィルタを提供する。【構成】共振素子21、23の一部に重なる電極81を誘電体層11上に形成する。一端部がアース電極70に接続され、1/4波長型ストリップライン共振器を構成する共振素子21、23、および一端部がアース電極70に接続され、かつ他端部が共振素子21、23の開放端と対向する電極31、33を誘電体層12上に形成する。共振素子21の一部に重なると共に電極81の一部に重なる入力用電極41と、共振素子23の一部に重なると共に、電極81の一部に重なる出力用電極42とを、誘電体層13上に形成する。
請求項(抜粋):
誘電体層中に設けられ、第1の主面と前記第1の主面とは反対側の第2の主面とを有する第1の共振素子と、前記誘電体層中に設けられ、第1の主面と前記第1の主面とは反対側の第2の主面とを有する第2の共振素子と、前記第1の共振素子の前記第1の主面の一部および前記第2の共振素子の前記第1の主面の一部に対向して前記誘電体層中に設けられた第1の電極と、前記第1の共振素子の前記第2の主面の一部および前記第1の電極の一部に対向して前記誘電体層中に設けられた第2の電極と、を有することを特徴とする積層型誘電体フィルタ。
IPC (3件):
H01P 1/205 ,  H01P 1/203 ,  H01P 7/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-149468

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