特許
J-GLOBAL ID:200903058014271787
データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235805
公開番号(公開出願番号):特開平5-073519
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】上位装置が、排他的に使用する下位装置をシーズしたまま、障害等でシーズのリセットができなくなった時、他の上位装置がその下位装置を使用できなくなることを防止する。【構成】第一の上位装置a1が下位装置a21をシーズしたまま停止した場合、第二の上位装置b11に搭載された他系シーズ時間計測回路b14が規定時間以上下位装置a21がシーズされ続けていることを検出し、シーズ強制リセット回路b13が下位シーズ制御回路a22にシーズのリセットを命令し、下位シーズ制御回路a22は、この命令により、第一の上位装置a1よりのシーズをリセットする。【効果】上記により、下位装置がシーズされたままでアクセス不能になるということがなくなり、コンピュータ資源の有効活用が図れる。
請求項(抜粋):
二台以上の上位装置と、前記二台以上の上位装置より排他的に使用される下位装置から成るデータ処理装置において、前記上位装置に対応したシーズビットを格納する第一の手段と、前記シーズビットのセットと対応した上位装置にだけ下位装置の使用を可能とする第二の手段と、前記シーズビットに対応していない上位装置に下位装置がシーズされ続けていることを知らせる第三の手段と、前記シーズビットのリセットを対応した上位装置及び他の上位装置より可能とする第四の手段とを有し、ある上位装置が前記第一の手段を用いて下位装置をシーズし、一定時間以上前記第二の手段を行使し続けていることを前記第三の手段で他の上位装置が検出した場合、シーズをした上位装置が障害を起こしてシーズをリセットできない状態になったと判断し、前記他の上位装置が前記第四の手段を用いてそのシーズを強制的にリセットすることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/16 470
, G06F 15/16 340
, G06F 15/16 460
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-130658
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特開平2-151957
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特開平2-187856
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