特許
J-GLOBAL ID:200903058018371697
赤外レーザー用感熱記録材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313466
公開番号(公開出願番号):特開平5-124340
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 熱感度が高く、小型で低出力のレーザーにより熱記録が可能である上、地肌の着色が少なく品位の良い記録が可能である赤外レーザー用感熱記録材料を提供する。【構成】 支持体上に、少なくとも実質的に無色の発色成分A(光分解性ジアゾ化合物等)と、該発色成分Aと反応して発色する実質的に無色の発色成分B(カプラー、顕色剤等)及び赤外線吸収色素とを含有する感熱層を設けた感熱記録材料であって、前記発色成分の少なくとも一方がマイクロカプセル化されていると共に、前記赤外線吸収色素が下記化1【化1】で表されることを特徴とする赤外レーザー用感熱記録材料。
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも実質的に無色の発色成分Aと、該発色成分Aと反応して発色する実質的に無色の発色成分B及び赤外線吸収色素とを含有する感熱層を設けた感熱記録材料であって、前記発色成分の少なくとも一方がマイクロカプセル化されていると共に、前記赤外線吸収色素が下記化1【化1】(式中、Lはメチン基又はこれらが共役二重結合で連結されてなるトリメチン鎖若しくはペンタメチン鎖であり;EはO、S又は━N-R4 であり;R1 及びR4 は、各々独立に、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、複素環基、アミノ基、ヒドラジノ基又はジアゼニル基であり、R1 とR4 とは互いに連結して環を形成しても良く;R2 は水素原子、アルキル基、アリール基、アルケニル基、アルキニル基又は複素環基であり;R3 は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、水酸基、カルボキシル基及びその塩、アルキル基、アリール基、アルケニル基、複素環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アミノ基、アシルオキシ基、カルバモイル基、スルファモイル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基又はアルキニル基である。)で表されることを特徴とする赤外レーザー用感熱記録材料。
IPC (2件):
FI (3件):
B41M 5/18 Q
, B41M 5/18 101 C
, B41M 5/18 112
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