特許
J-GLOBAL ID:200903058021428624
ガラス基板の角部面取り用保持装置及びガラス基板の角部面取り方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326260
公開番号(公開出願番号):特開2007-130723
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】歩留まりの低下を抑えつつガラス基板の角部の面取り加工を効率的に行う。【解決手段】本発明のガラス基板の角部面取り用保持装置1は、ガラス基板3の一方の組の二つ辺部を位置決めする断面V字状の凹部7a及び角部3dを露出させるスリット7dが設けられた第1のケーシング部材7と、ガラス基板3の一方の組の断面V字状の凹部8a及び角部3aを露出させるスリット8dが設けられた第2のケーシング部材8と、各凹部7a、8aを通じて位置決めされるガラス基板3をその対角方向から挟むように第1及び第2のケーシング部材7、8どうしを互いに組み付ける組付機構18と、角部3b、3cを露出させるスリット20b、20cを得るために、第1及び第2のケーシング部材7、8どうしの突合せ部分を各々二箇所ずつ切り欠いて形成された二組の切欠き部7b、7c、8b、8cとを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
矩形状のガラス基板の四つの辺部のうち一方の組の隣接する二つの辺部を位置決めする断面V字状の凹部、及び前記一方の組の二つの辺部どうしが交わる位置の第1の角部を露出させるスリットが設けられた第1のケーシング部材と、
前記ガラス基板の他方の組の隣接する二つの辺部を位置決めする断面V字状の凹部、及び前記他方の組の二つの辺部どうしが交わる位置の第2の角部を露出させるスリットが設けられた第2のケーシング部材と、
前記各凹部を通じて位置決めされる前記ガラス基板をその対角方向から挟むように前記第1及び第2のケーシング部材どうしを互いに組み付ける組付機構と、
前記組付機構により組み付けられた前記各ケーシング部材内の前記ガラス基板の前記一方の組の二つの辺部と前記他方の組の二つの辺部とが交わる位置の第3、第4の二つの角部を露出させる一対のスリットを構成する第1及び第2のケーシング部材の突合せ部分に設けられた切欠き部と、
を具備することを特徴とするガラス基板の角部面取り用保持装置。
IPC (3件):
B24B 9/10
, C03B 33/023
, B24B 41/06
FI (3件):
B24B9/10 E
, C03B33/023
, B24B41/06 Z
Fターム (14件):
3C034AA13
, 3C034AA19
, 3C034BB71
, 3C034BB75
, 3C034CB08
, 3C034DD08
, 3C049AA02
, 3C049AB04
, 3C049AB08
, 3C049CB01
, 3C049CB03
, 3C049CB05
, 4G015FB02
, 4G015FC02
引用特許:
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