特許
J-GLOBAL ID:200903058021859498

ウィンドウ表示状態調整方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316876
公開番号(公開出願番号):特開平6-161697
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイを用いたマルチウィンドウ方式において、それぞれのウィンドウの表示状態(数、表示率、サイズ、位置など)を、バランスよく、理想的な表示状態にする技術を提供する。【構成】 ウィンドウ操作手段、イベント監視手段、表示状態収集手段、満足度算出手段、配置位置算出手段、ウィンドウ制御手段及び表示装置からなるコンピュータディスプレイ・マルチウィンドウ表示方式において、それぞれのウィンドウの表示状態(数、表示率、サイズ、位置など)を、バランスよく、理想的な表示状態にする。
請求項(抜粋):
ディスプレイ上に複数のウィンドウを表示することができるマルチウィンドウ方式において、表示装置の操作を行うウィンドウ操作手段と、ウィンドウの発生するイベントを監視するイベント監視手段と、表示されている全てのウィンドウについて数、表示率、サイズ、位置などの表示状態を収集する表示状態収集手段と、該表示状態収集手段により得られた表示状態とそれぞれの状態について指定された目標値との差異から現在の表示状態の満足度を算出する満足度算出手段と、該満足度算出手段の指定された目標値をテーブルにした目標値テーブルと、ウィンドウの数、表示率、サイズ、位置などの表示状態について、いづれの状態の満足度を優先的に満たすかの順位をテーブルにした優先度テーブルと、該優先度テーブルによって指定された優先度に応じて満足度の高い配置状態を達成する配置位置算出手段と、該配置位置算出手段により得られたウィンドウの物理的配置状態をもとにウィンドウを制御するウィンドウ制御手段を備えたことを特徴とするウィンドウ表示状態調整方式。
IPC (2件):
G06F 3/14 350 ,  G09G 5/14

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