特許
J-GLOBAL ID:200903058022433370
赤外線用対物光学系
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221002
公開番号(公開出願番号):特開平7-072385
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 Fナンバーが1.0と明るく、充分なバックフォーカスが確保でき、結像性能が良好な赤外線用対物光学系を提供すること。【構成】 物体側から順に、負屈折力の第1レンズ群G1 と正屈折力の第2レンズ群G2 を有する赤外線用対物光学系において、屈折力配置の好適な範囲とレンズ構成とを規定した。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負屈折力の第1レンズ群G<SB>1 </SB>と正屈折力の第2レンズ群G<SB>2</SB>とを有する赤外線用対物光学系において、前記第1レンズ群G<SB>1 </SB>は、物体側から順に、正屈折力を持ち物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズ成分と、負屈折力を持ち物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第2レンズ成分とを有し、前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>は、物体側から順に、正屈折力を持ち物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第3レンズ成分と、正屈折力を持ち物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第4レンズ成分とを有し、以下の条件を満足することを特徴とする赤外線用対物光学系。0.36<|φ<SB>1</SB> /φ<SB>2</SB> |<0.751.45<|f<SB>1</SB> /f<SB>T </SB>|<1.9但し、φ<SB>1 </SB>:前記第1レンズ群G<SB>1 </SB>の屈折力、φ<SB>2 </SB>:前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>の屈折力、f<SB>T </SB>:全系の焦点距離、f<SB>1</SB> :前記第1レンズ成分の焦点距離、である。
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