特許
J-GLOBAL ID：200903058023894576

固体高分子形燃料電池の運転方法

発明者：
中野利 孝博

中野利 孝博 について


出願人/特許権者：
富士電機ホールディングス株式会社

富士電機ホールディングス株式会社 について


代理人 (3件)： 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-003774
公開番号（公開出願番号）：特開2005-243613
出願日： 2005年01月11日
公開日（公表日）： 2005年09月08日
要約：
【課題】運転停止時に、燃料極に水を封入する方法において、水の供給動力を必要とせず、簡便かつ安全に停止、保管する固体高分子形燃料電池の運転方法を提供する。【解決手段】固体高分子膜31を挟んで燃料極32および空気極33を備えた固体高分子形燃料電池の運転方法において、燃料電池の運転停止時に、前記燃料極に通じる配管上に設けられた燃料ガス入口弁11および出口弁12を閉じ、燃料電池の温度低下および燃料ガスの消費によって燃料極内の圧力の減少に伴い発生する負圧力によって、燃料電池外部の純水タンク4から燃料極32のガス流路内に純水を導入して運転を停止する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
固体高分子膜を挟んで燃料極および空気極を備えた固体高分子形燃料電池の運転方法において、燃料電池の運転停止時に、前記燃料極に通じる配管上に設けられた燃料ガス入口弁および出口弁を閉じ、燃料電池の温度低下および燃料ガスの消費によって燃料極内の圧力の減少に伴い発生する負圧力によって、燃料電池外部から燃料極ガス流路内に純水を吸引導入して運転を停止することを特徴とする固体高分子形燃料電池の運転方法。
IPC (2件)：
H01M8/04 ,  H01M8/10
FI (3件)：
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J ,  H01M8/10
Fターム (3件)：
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027MM02
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 特公昭37-011857
  • 特開昭53-055753
  • 特公昭37-011857
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