特許
J-GLOBAL ID:200903058024826361

ランキンサイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362089
公開番号(公開出願番号):特開2003-161114
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 膨張機12の摺動部を潤滑するための潤滑油が冷媒に混じって蒸発器11等を循環するを防止する。【解決手段】 膨張機12で仕事を行った作動流体に該膨張機12の軸受等の摺動部を潤滑した潤滑油が混じって吐出された際に、これらを分離する油分離器14を膨張機12と凝縮器15との間に設ける。そして、分離された潤滑油をポンプ13に直接流入させ、また当該油分離器14で潤滑油が分離された作動流体を凝縮器15を経てポンプ13に流入させる。その後、このポンプ13により潤滑油は膨張機12の摺動部に供給し、作動流体は蒸発器11に供給されるようにする。
請求項(抜粋):
作動流体を蒸発させる蒸発器と、該蒸発器から作動流体が供給されて、その膨張仕事により回転する膨張機と、該膨張機で仕事した作動流体を凝縮させる凝縮器と、凝縮した作動流体を前記蒸発器に供給するポンプとを備えるランキンサイクルにおいて、前記膨張機と前記凝縮器との間に設けられて、該膨張機の軸受等の摺動部を潤滑した潤滑油が当該膨張機で仕事を行った作動流体に混じって吐出された際に、これらを分離して潤滑油を含まない作動流体が前記凝縮器及び前記蒸発器に供給されるようにする油分離器を設けたことを特徴とするランキンサイクル。
IPC (4件):
F01K 23/06 ,  F01N 5/02 ,  F02G 5/02 ,  F25B 1/00 387
FI (4件):
F01K 23/06 P ,  F01N 5/02 F ,  F02G 5/02 B ,  F25B 1/00 387 Z
Fターム (3件):
3G081BA20 ,  3G081BC07 ,  3G081DA21

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