特許
J-GLOBAL ID:200903058025291046

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331054
公開番号(公開出願番号):特開平10-166982
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトにすることができるとともに、フロントガラスとの干渉を抑えることができるトップマウントタイプの助手席用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 助手席用エアバッグ装置M1は、エアバッグ6、インフレーター7、ケース9を備える。エアバッグ6は、膨張時にインストルメントパネル1の開口2の部位に略水平方向に配置された蓋体4を開かせて突出する。インフレーター7は、エアバッグ6に膨張用ガスNを供給する。ケース9は、底壁10と底壁10周縁から上方に延びる筒状の周壁11とを有する箱形状として、折り畳まれたエアバッグ6とインフレーター7とを収納保持する。インフレーター7から吐出される膨張用ガスNは、ケース周壁11の後方側部位13における上方側への延長線Lと交差するように、斜め後方の上方側へ導かれる。
請求項(抜粋):
膨張時にインストルメントパネルの上部の開口部位に略水平方向に配置された蓋体を開かせて突出するエアバッグと、該エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーターと、底壁と該底壁周縁から上方に延びる筒状の周壁とを有して、折り畳まれた前記エアバッグと前記インフレーターとを収納保持する箱形状のケースと、を備えて構成される助手席用エアバッグ装置であって、前記インフレーターから吐出される膨張用ガスを、前記ケース周壁の後方側部位における上方側への延長線と交差するように、斜め後方の上方側へ導くことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。

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