特許
J-GLOBAL ID:200903058026565050
画像形成システム及びフィニッシャ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320388
公開番号(公開出願番号):特開平9-142728
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 紙折りのための用紙搬送路を簡略化し、かつ、パンチ手段をコンパクトに構成し、パンチ手段の駆動エネルギーを少なくすること。【解決手段】 フィニッシャユニット700は搬送ローラ701,702で複写機から排出された用紙を受け取り、紙折り/パンチ処理モードにあっては、用紙を縦搬送路740へ導入する。紙折り/パンチ機構750は一対の紙折りローラ751,752とパンチングロッド757を備えている。縦搬送路740に導入された用紙は先端が回転を停止している搬送ローラ743,744のニップ部に当接し、中央部が折れ曲がって紙折りローラ751,752に噛み込まれ、パンチングロッド757まで搬送される。折れ曲がった用紙が所定量搬送されるとパンチングロッド757が1ストローク上下動し、用紙にパンチ穴をあける。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体から排出された用紙を受け取って1枚ずつ搬送し、該用紙を二つ折り処理するフィニッシャにおいて、画像形成面を内側にして用紙を二つ折りにする第1の紙折りモードと、画像形成面を外側にして用紙を二つ折りにする第2の紙折りモードとを設定する設定手段と、用紙を搬送して次段のトレイへ送り込む搬送手段と、用紙を前記搬送手段による搬送途中で二つ折りにする紙折りローラと、前記第1の紙折りモードが設定されている場合は、前記紙折りローラの正転にて用紙を搬送途中で画像形成面を内側にして二つ折りさせた後、前記紙折りローラを逆転させて前記搬送手段にて該用紙を開いた状態で搬送させる一方、前記第2の紙折りモードが設定されている場合は、前記紙折りローラの正転にて用紙を搬送途中で画像形成面を外側にして二つ折りさせた後、前記紙折りローラを逆転させて前記搬送手段にて該用紙を二つ折りにした状態で搬送させる制御手段と、を備えたことを特徴とするフィニッシャ。
IPC (3件):
B65H 45/16
, B65H 37/04
, G03G 15/00 534
FI (4件):
B65H 45/16
, B65H 37/04 D
, B65H 37/04 Z
, G03G 15/00 534
前のページに戻る