特許
J-GLOBAL ID:200903058027938330

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336619
公開番号(公開出願番号):特開平8-179561
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 低速から高速複写機に至るまで細線再現性,画像忠実性,画質安定性,定着性,OHP透過性に優れた、良画質のコピー画像を得ることができる画像形成方法を提供する。【構成】 現像剤を表面に担持する現像剤担持体とアモルファスシリコン感光体とを現像部において一定の間隔を設けて配置し、該現像剤を現像剤担持体上に塗布して現像部に搬送し、現像する画像形成方法において、該現像剤として少なくとも重合法によって得られたトナー及び外部添加剤を含有する現像剤を用い、該トナーは、炭素数が15以上の長鎖エステル部分を少なくとも1個以上有するエステルワックスを、重合性単量体と単量体に対して5乃至30重量%含有する単量体組成物を、直接重合して得られたものであり、且つ、透過型電子顕微鏡を用いたトナー断面層の観察で、該エステルワックスが外殻樹脂層で内包化され、ルーゼックスで測定した形状係数SF1が100乃至130を示すことを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
現像剤を表面に担持する現像剤担持体とアモルファスシリコン感光体とを現像部において一定の間隔を設けて配置し、該現像剤を現像剤担持体上に塗布して現像部に搬送し、現像する画像形成方法において、該現像剤として少なくとも重合法によって得られたトナー及び外部添加剤を含有する現像剤を用い、該トナーは、炭素数が15以上の長鎖エステル部分を少なくとも1個以上有するエステルワックスを、重合性単量体と単量体に対して5乃至30重量%含有する単量体組成物を、直接重合して得られたものであり、且つ、透過型電子顕微鏡を用いたトナー断面層の観察で、該エステルワックスが外殻樹脂層で内包化され、ルーゼックスで測定した形状係数SF1が100乃至130を示すことを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 372

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