特許
J-GLOBAL ID:200903058028201714

液晶プロジェクタの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069819
公開番号(公開出願番号):特開平11-271882
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 三枚の液晶板を均等に冷却し、温度むらをなくし投写画像の質を向上する。【解決手段】 三枚の液晶板1で生成された画像光をダイクロイックプリズム2で合成し、投写レンズでスクリーンに投写する。プリズム2の下方の冷却ファン3で筐体底部の通風口から外気を取り込み、各液晶板に下方から送風し、二液晶板が隣合うプリズムの陵部にクロスフローファン4(カバー6付き)を設けて各液晶板に横方から風を送り、各液晶板を均等に冷却し温度むらを生じないようにする。ファンのモータ5は外部電源か、または太陽電池7の電源で駆動する。太陽電池は光源の背部、または光源前方の上部または下部に配置し、有効利用されない光源光で発電するようにする。
請求項(抜粋):
光源からの白色光を赤光、緑光および青光に分離し、赤用、緑用および青用の各液晶板をそれぞれ照射し、各液晶板で生成された赤色、緑色および青色の映像光をプリズムで合成しスクリーンに投写するものであって、プリズムの下方に冷却ファンを設けて筐体底面の通風口より外気を取込み、各液晶板に下方から送風するようにしたものにおいて、二液晶板が隣合う前記プリズムの陵部にクロスフローファンを設け、各液晶板に横方向から送風し、下方および横方からの風で各液晶板を冷却するようにした液晶プロジェクタの冷却装置。
IPC (5件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 304 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (6件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 304 B ,  H04N 5/74 ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 E

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