特許
J-GLOBAL ID:200903058030380588

回転体駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322076
公開番号(公開出願番号):特開平6-175427
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 回転駆動体の回転速度を制御する制御系において、系の変化に伴う回転精度の劣化をできるだけ小さくすること。【構成】 画像形成装置において使用される回転体の駆動を制御するための回転体駆動制御装置であって、回転体を回転駆動するモータ15と、回転体の回転角速度を検出するロータリーエンコーダ21と、このロータリーエンコーダ21により検出された回転体の回転角速度に基づいてモータ15の回転角速度を制御するCPU23,インターバルカウンタ27,モータドライバ29等からなる回転制御手段とを備えており、CPU23で回転制御手段における伝達関数を求め、更に、伝達関数から位相余裕とゲイン余裕を求め、位相余裕或いはゲイン余裕が所定の範囲外である時にはROM24から最適な制御パラメータを選択して回転制御手段による回転制御を行う。
請求項(抜粋):
画像形成装置において使用される回転体の駆動を制御するための回転体駆動制御装置であって、回転体を回転駆動する回転駆動源と、前記回転体の回転角速度を検出する回転速度検出手段と、該回転速度検出手段により検出された前記回転体の回転角速度に基づいて前記回転駆動源の回転角速度を制御する回転制御手段と、前記回転制御手段における伝達関数を求める手段と、前記伝達関数から位相余裕とゲイン余裕を求める手段と、前記位相余裕或いはゲイン余裕が所定の範囲外である時には前記回転制御手段における制御パラメータを変更する手段とを有することを特徴とする回転体駆動制御装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 101 ,  B41J 2/525 ,  G05D 13/62
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-120609
  • 特開平4-177512

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