特許
J-GLOBAL ID:200903058031503250
走査型ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313387
公開番号(公開出願番号):特開2003-118197
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 装置全体を小型化してもフレキシブル接続部材が移動ヘッドの移動に対して支障を来さないようにする。【解決手段】 両面フレキシブル接続部材7のスルーホール形成領域Asを2層に重なり合うように折り返して、その折り返し部分を移動ヘッド5の下面5eにU字状のバネ体26により固定し、そこから両面フレキシブル接続部材7を移動ヘッド5の側面5a側に引き回して接続側電極32側を移動ヘッド5の上面側に導出して制御回路に電気的に接続する。それにより、両面フレキシブル接続部材7の移動ヘッド5の移動方向の長さを、2層に重ね合わせた分だけ短くすることができるので、その分だけ装置全体の小型化が図れる。
請求項(抜粋):
移動ヘッドと、該移動ヘッドを制御回路に接続するための配線パターンを両面に形成した両面フレキシブル接続部材とを備え、前記移動ヘッドが記録媒体上を移動して該記録媒体上に情報を記録又はその記録媒体に記録されている情報を読み取る再生の少なくとも一方を行なう走査型ヘッドにおいて、前記両面フレキシブル接続部材は、両面にそれぞれ設けた前記配線パターンをスルーホールを介して接続し、その一方の側の面に設けたヘッド側電極で前記移動ヘッドとの接続を行なうと共に、他方の側の面に設けた接続側電極を前記制御回路に接続する電極とし、前記スルーホールを形成したスルーホール形成領域を複数層に重なり合うように折り返して前記移動ヘッドに固定したことを特徴とする走査型ヘッド。
IPC (3件):
B41J 29/00
, B41J 2/445
, G11B 21/02 601
FI (3件):
G11B 21/02 601 E
, B41J 29/00 D
, B41J 3/21 V
Fターム (21件):
2C061AP10
, 2C061AQ03
, 2C061AR01
, 2C061AS02
, 2C061AS11
, 2C061BB17
, 2C061CG03
, 2C061CG08
, 2C162AE12
, 2C162AE23
, 2C162AE28
, 2C162AE48
, 2C162AH55
, 2C162FA05
, 2C162FA10
, 2C162FA34
, 5D068AA02
, 5D068BB05
, 5D068CC05
, 5D068EE17
, 5D068GG30
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