特許
J-GLOBAL ID:200903058031922430

符号分割アレー・アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040404
公開番号(公開出願番号):特開2000-307325
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 符号分割アレー・アンテアにおいて、同時刻の複数アンテナ・エレメントの信号を用いて、分離すべき信号各々に対して重み付け加算する操作を、隣接アンテナ・エレメント間の限られた数の信号線のみを用いて行うと共に、分離された各信号を屋内装置に伝送すること。【解決手段】 複数のアンテナ・エレメント1-1より取り出された信号を同期してサンプリング4ー1し、隣接するアンテナ・エレメント毎に単位遅延時間づつ順次長く設定された時間で遅延5-1させるとともに、分離すべき信号各々に対して重み付け6-1を行う。この重み付けされた信号を、遅延時間の短い側から逐次加算する加算手段8-1を備え、重み付けされた信号を遅延操作と隣接アンテナ・エレメント間の加算操作の繰り返しにより、各分離すべき信号を得る。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ・エレメントと、該複数のアンテナ・エレメントより取り出された信号を所定時間間隔で同期して個別にサンプリングするサンプリング手段と、このサンプリング手段でサンプリングされたサンプリング信号を、隣接する前記アンテナ・エレメント毎に単位遅延時間づつ順次長く設定された時間で遅延させる遅延手段と、この遅延手段でそれぞれ遅延されたサンプリング信号に、分離すべき信号各々に対して振幅および位相を調整する調整手段と、これらの調整手段で調整された信号を、前記遅延手段の遅延時間の短い側から逐次加算する加算手段を備え、振幅及び位相調整された信号を遅延操作と隣接アンテナ・エレメント間の加算操作の繰り返しにより、同時刻の複数アンテナ・エレメントの信号を重み付け加算する操作を、隣接アンテナ・エレメント間の限られた数の信号線のみを用いて、分離すべき信号各々に対して行うことを特徴とする符号分割アレー・アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 3/26 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/10
FI (3件):
H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/10 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-039704
  • 特開昭50-155145
  • 特開平1-298830
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-039704
  • 特開平2-039704
  • 特開昭50-155145
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