特許
J-GLOBAL ID:200903058032816880

フューエルリッドの開閉アシスト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299521
公開番号(公開出願番号):特開2005-067384
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 フューエルリッドの開閉アシスト構造において、フューエルリッドの開放操作のために、押込み方向への余分なストロークを不要とする。 【解決手段】 押圧動作を受けるごとに伸長状態と縮長状態とを交互に繰り返すロッド31を有するプッシュユニット30を備えるとともに、バンパーラバー34に当接することにより閉止位置が規定されているフューエルリッド10のリッド本体11に、このフューエルリッド10が閉じた状態で、縮長状態のロッド31の先端部32が突出する貫通孔12が形成され、ロッド31の先端部32に押圧力Fを作用させることにより、ロッド31が伸長状態に切り替えられ、先端部32よりも太径に形成されたロッド31の中間部33が、貫通孔12の傾斜面12aを押圧して、フューエルリッド10を開放させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両ボディに形成された給油口配設部分を覆い回動することにより開閉されるフューエルリッドの開閉アシスト構造であって、 前記フューエルリッドのうち前記回動によって前記車両ボディの外側に突出する部分に貫通孔が形成され、 前記給油口配設部分に、押圧動作を受けるごとに伸長状態と縮長状態とを交互に繰り返す、細径の先端部と太径の中間部とを有するロッドを備えたプッシュユニットが設けられ、 前記フューエルリッドが閉じた状態において、前記縮長状態における前記ロッドの前記先端部が前記貫通孔を通して前記フューエルリッドの外面から突出し、前記伸長状態における前記ロッドの前記中間部が前記貫通孔部分を前記フューエルリッドの開放方向に押圧することを特徴とするフューエルリッドの開閉アシスト構造。
IPC (1件):
B60K15/05
FI (1件):
B60K15/04 B
Fターム (4件):
3D038CA32 ,  3D038CB01 ,  3D038CC16 ,  3D038CD03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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