特許

J-GLOBAL ID：200903058033754306

通訳処理方法およびその提供媒体

発明者： 石岡 由紀
出願人/特許権者： 石岡 由紀
代理人 (1件)： 三浦 光康
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-240912
公開番号（公開出願番号）：特開2002-055978
出願日： 2000年08月09日
公開日（公表日）： 2002年02月20日
要約：

【要約】【課題】 本発明は通信機能を有する携帯電話機やハンドヘルドコンピュータ等の携帯情報端末機を用いて、世界中どこにいてもほぼリアルタイムに使用者の代わりに通訳を実行させることができるとともに、対話時の言語間のトラブルを容易に回避することができる通訳処理方法を得るにある。【解決手段】 異なる母国語を有する少なくとも二者間での対話の際に、コンピュータネットワークを介して接続される携帯電話機やハンドヘルドコンピュータ等の携帯情報端末機を操作する入力者に対して、該入力者が通訳してもらいたい言語や該入力者のいる場所等の入力者情報の選択や入力を促す入力制御手段と、この入力制御手段で入力された前記入力者情報を認識して、前記入力者の所望する、あるいは所定の言語情報に翻訳処理する翻訳処理手段と、この翻訳処理手段で翻訳処理された前記言語情報を、対話相手に対して通訳することができる状態で、前記携帯情報端末機に出力する出力制御手段とで通訳処理方法を構成している。

請求項（抜粋）：

異なる母国語を有する少なくとも二者間での対話の際に、コンピュータネットワークを介して接続される携帯電話機やハンドヘルドコンピュータ等の携帯情報端末機を操作する入力者に対して、該入力者が通訳してもらいたい言語や該入力者のいる場所等の入力者情報の選択や入力を促す入力制御手段と、この入力制御手段で入力された前記入力者情報を認識して、前記入力者の所望する、あるいは所定の言語情報に翻訳処理する翻訳処理手段と、この翻訳処理手段で翻訳処理された前記言語情報を、対話相手に対して通訳することができる状態で、前記携帯情報端末機に出力する出力制御手段とを備えることを特徴とする通訳処理方法。

IPC (4件)：

G06F 17/28 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/50 ,  H04M 11/00 302

FI (5件)：

G06F 17/28 Z ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 3/42 P ,  H04M 3/50 A ,  H04M 11/00 302

Fターム (13件)：

5B091AA03 ,  5B091BA03 ,  5B091CA22 ,  5B091CB05 ,  5B091CB12 ,  5B091CB32 ,  5B091CD04 ,  5K015AA07 ,  5K024BB01 ,  5K101KK15 ,  5K101LL01 ,  5K101LL11 ,  5K101NN08

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 翻訳サービス提供方法及び翻訳サービスシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-061364   出願人：株式会社東芝