特許
J-GLOBAL ID:200903058035353333
イーサネット(登録商標)伝送装置及びその回線品質監視機能の試験方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
眞鍋 潔
, 柏谷 昭司
, 渡邊 弘一
, 伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282800
公開番号(公開出願番号):特開2004-120504
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】イーサネット(登録商標)伝送装置及びその回線品質監視機能の試験方法に関し、試験用に挿入した擬似回線エラーコードの個数と、回線品質監視機能におけるエラーカウント期間のエラーカウント値とが一致するようにし、回線品質監視機能の正常性の正確な判定を可能にする。【解決手段】エラーカウンタ1-3は、タイマー1-2により決定されるカウント期間に受信したエラーコードをカウントして管理部1-1へ通知する。同期信号生成部1-4は、エラーカウント期間に同期した同期信号を生成し、伝送回線を介して対向するイーサネット伝送装置へ送信する。対向するイーサネット伝送装置は、同期信号検出部1-5で同期信号を検出し、該検出タイミングを基に、エラー挿入部1-6に対して所定数の擬似回線エラーコードの挿入を指示し、擬似回線エラーコードの挿入タイミングを、回線エラーコードのカウント期間のタイミングに同期させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
伝送回線を介して接続された対向するイーサネット伝送装置からの信号を受信し、所定のエラーカウント期間内に計測されるエラーコードの個数を基に回線品質を監視するイーサネット伝送装置において、
前記エラーカウント期間に同期した同期信号を生成し、前記対向するイーサネット伝送装置への伝送回線に該同期信号を挿入して送信する同期信号生成手段と、
前記対向するイーサネット伝送装置において該同期信号の検出後に送信される所定数の擬似エラーコードの検出個数を計測するエラーカウンタと、
を備えたことを特徴とするイーサネット伝送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L13/00 313
, H04L12/44 M
Fターム (14件):
5K033AA05
, 5K033BA08
, 5K033CA08
, 5K033CB14
, 5K033CB15
, 5K033DA15
, 5K033EA07
, 5K035AA03
, 5K035BB01
, 5K035CC10
, 5K035GG04
, 5K035GG05
, 5K035MM03
, 5K035MM06
引用特許:
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