特許
J-GLOBAL ID:200903058035438320

平面発光型放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261716
公開番号(公開出願番号):特開平6-111778
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 均一な面発光状態を得て輝度分布の均一性を向上し、かつ、薄型化を図ったことにある。【構成】 2枚の透明ガラス板(1)(2)を密着状態で重ね合わせ、裏面側のの透明ガラス板(2)に凹部(3)を設け、この凹部(3)及び表面側の透明ガラス板(1)の内面の凹部(3)と対向する部位に蛍光膜(4a)(4b)を被着して放電路(5)を形成し、この放電路(5)の両端部に電極(6)(7)を配置したものにおいて、表面側の透明ガラス板(1)に被着した蛍光膜(4b)の幅(d)を裏面側の透明ガラス板(2)の凹部(3)の幅(D)より小さくして放電路(5)の両側縁部に蛍光膜が被着されない光取り部(11)(11)を形成したことを特徴とするとともに、表面側の透明ガラス板(1)に被着される蛍光膜(4b)の両側縁部に0.4〜0.6mmの細孔(12)を無数に設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
2枚の透明ガラス板を密着状態で重ね合わせ、その一方の透明ガラス板に凹部を設け、この凹部及び他方の透明ガラス板の凹部と対向する部位に蛍光膜を被着して放電路を形成し、この放電路の両端部に電極を配置したものにおいて、表面側の透明ガラス板に被着される蛍光膜の幅を裏面側の透明ガラス板の凹部の幅より若干小さくして放電路の両側縁部に蛍光膜が被着されない光取り部を形成したことを特徴とする平面発光型放電灯。

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