特許
J-GLOBAL ID:200903058035563494

符号化データ編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099133
公開番号(公開出願番号):特開2000-295567
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 異なる符号化データを接続する編集後の復号化時にデコーダによっては、編集後は存在しない1つ前のGOP中のピクチャを参照画像としていた場合、正しくそのBピクチャを復号することができない。【解決手段】 あるプログラムの第1の動画像符号化データに続いて、加算器14から出力された1GOPの第2の動画像符号化データ及びそれ以降の第2の動画像符号化データの順で切り替え合成される。これにより、編集ポイントの最初の1GOPがクローズドGOPフラグが”0”であるときは、そのGOP内のBピクチャが復号化時に、そのGOP内の直前のピクチャと同じ画像内容にコピーされる。
請求項(抜粋):
予測符号化を用いたフレームと予測符号化を用いないフレームとからなる第1の動画像符号化データに、予測符号化を用いたフレームと予測符号化を用いないフレームとからなる第2の動画像符号化データを編集ポイントで接続する編集を行う符号化データ編集装置において、前記第2の動画像符号化データ内に存在しないフレームを参照フレームとしている、予測符号化を用いたフレームを前記第2の動画像符号化データ中から検出する検出手段と、前記検出手段により検出された予測符号化を用いたフレームを、直前のフレームと同じ画像内容とする、予測符号化を用いないフレームに再符号化する再符号化手段とを有することを特徴とする符号化データ編集装置。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  H03M 7/30 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/32
FI (4件):
H04N 5/91 N ,  H03M 7/30 A ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 Z
Fターム (19件):
5C053FA14 ,  5C053GB19 ,  5C053GB29 ,  5C053GB37 ,  5C059MA00 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059TA21 ,  5C059TB07 ,  5C059TC03 ,  5C059UA02 ,  5J064AA01 ,  5J064BA09 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BC02 ,  5J064BC08 ,  5J064BD01

前のページに戻る