特許

J-GLOBAL ID：200903058036044237

パターン検知装置

発明者： 松山 直樹
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-180505
公開番号（公開出願番号）：特開平11-015218
出願日： 1997年06月20日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：

【要約】【課題】 取り付け場所に制約を受けず、転写ベルトまたは搬送ベルトに透明または半透明のものを用いることが可能で、ベルトの振動などの影響、ベルトの帯電等の影響を防いで高精度で安定したパターン検知ができるパターン検知装置の実現を課題とする。【解決手段】 転写紙搬送ベルト2の転写紙但持側の近傍に、発光部より照射された光をこの受光部で受光することによりパターンを検知する反射型パターン検知装置12と、この反射型パターン検知装置12の発光部および受光部に対向する転写紙搬送ベルトの裏面側に一対のローラと、さらにこの一対のローラ間に張り渡された対向ベルトとを設け、この一対のローラに挟まれた領域でパターンを検知する。

請求項（抜粋）：

画像形成装置の転写紙搬送ベルトまたは中間転写ベルト上に形成されたパターンを検知するパターン検知装置において、前記転写紙搬送ベルトの転写紙但持側または前記中間転写ベルトのベルトの画像但持側の近傍に発光部と受光部を備え、この発光部より照射された光をこの受光部で受光することによりパターンを検知する反射型パターン検知手段と、前記反射型パターン検知手段の前記発光部および受光部に対向する前記転写紙搬送ベルトまたは中間転写ベルトの裏面側に設けられた一対のローラ手段と、この一対のローラ手段間に張架された対向ベルト手段とを具備し、前記一対のローラ手段に挟まれた領域において前記パターンを検知することを特徴とするパターン検出装置。

IPC (4件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14

FI (4件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 Z ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 372