特許
J-GLOBAL ID:200903058036202754

多元トラヒックの呼受付制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191379
公開番号(公開出願番号):特開平11-041239
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 通信に必要なリソースの量が互いに異なる複数の呼種が混在しても、各呼種の呼損率を公平に保つことができるとともに、限られたリソースを有効に利用することができる多元トラヒックの呼受付制御方法を提供する。【解決手段】 リソース割当要求があるか否かを判定し(ステップS3)、リソース割当要求がある場合、現在使用中のリソース数Cと所定のしきい値Tと比較し(ステップS5)、現在使用中のリソース数Cがしきい値Tより大きい場合には呼損とし(ステップS7)、小さい場合に、その呼種の現在使用中のリソース数を増大し(ステップS9)、リソース割当処理を行っている(ステップS11)。
請求項(抜粋):
複数のユーザが互いに共有するリソースの中から、ユーザが通信を行うのに必要な量のリソースを割り当てられて通信を行う通信システムにおいて、発生した新たな要求を受け付けるか否かを判定する呼受付制御方法であって、現在通信のために使用されているリソースの総量を算出し、呼受付判定にあたっては、この算出された使用中のリソースの総量と呼受付のための所定のしきい値とを比較して、呼受付可否を判定することを特徴とする多元トラヒックの呼受付制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04B 7/26 109 A ,  H04Q 7/04 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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