特許
J-GLOBAL ID:200903058036886998

自動車の保守情報生成方法、及び自動車整備情報公開システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284560
公開番号(公開出願番号):特開2002-092215
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】自動車整備会社が保有する整備記録を基に、顧客毎の自動車整備、及び定期保守に関する情報を生成し、その他関係情報と共に顧客側に公開、及び案内する。【解決手段】自動車整備会社のパソコン10内の顧客情報ファイル11、及び整備歴ファイル12を、インターネットサーバ1にアップロードしておく。顧客が保有する自動車の整備、及び定期保守などに関する情報の、閲覧要求を行った場合、インターネットサーバ1側は、整備歴ファイル3から要求者の整備歴データを読み出し、記録されている、入庫日、及び入庫時走行距離を基に、単位期間当たりの平均走行距離を求め、更に、要求者の整備歴データから定期保守項目を抽出し、該平均走行距離と、定期保守項目毎に定義された走行距離限度、及び運用可能年限から次回の整備、及び点検期限を算出する。
請求項(抜粋):
自動車整備に関する顧客名、及び住所や車両情報などを記録した顧客情報ファイルと、車検或いは整備の際の入庫年月日と入庫時走行距離、及び作業内容などを記録した整備歴ファイルと、定期保守項目毎の運用可能年限、及び走行距離限度を記録した保守項目定義ファイルと、制御手段とを備え、顧客毎の保守情報生成に際して、単位期間当たりの平均走行距離を算出し、整備歴ファイルに記録された同顧客の作業内容が、保守項目定義ファイルに定義された定期保守項目と一致する場合、該定期保守項目に対応した走行距離限度、及び運用可能年限を読み出し、該走行距離限度を単位期間当たりの平均走行距離で除算し、運用可能年限に換算した後、該換算結果と読み出された運用可能年限とを比較して、短い方を有意とし、該有意と判定された運用可能年限に入庫日を加えた結果を次回の定期保守予定日として表示することを特徴とする自動車の保守情報生成方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 172 ,  B60S 5/00
FI (3件):
G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 172 ,  B60S 5/00
Fターム (16件):
3D026BA21 ,  3D026BA27 ,  3D026BA29 ,  5B049BB00 ,  5B049BB16 ,  5B049CC02 ,  5B049CC21 ,  5B049CC31 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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