特許
J-GLOBAL ID:200903058037694910

信号パターン認識装置の学習方法及び学習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101906
公開番号(公開出願番号):特開平8-297495
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 少数の適応用標本を用いて従来例に比較してより高い効率でかつより高い認識精度を達成することができる信号パターン認識装置の学習方法及び学習装置を提供する。【構成】 特徴抽出部20は学習可能な動作パラメータを有し、入力される信号パターンを、信号パターンの認識のための所定の特徴信号パターンに変換し、分類部3は変換された特徴信号パターンを、予め決められた複数の類のうちの少なくとも1つに分類するための分類処理を実行することにより、より尤度の高い少なくとも1つの類を信号パターンの認識結果として出力する。ここで、調整部21は、類属性が既知の信号パターンを特徴抽出部20に入力したときに、特徴抽出部20から出力される特徴信号パターンを、既知の信号パターンの類モデルに近づけるように、分類部3の分類処理を変更することなく、特徴抽出部分20の学習可能な動作パラメータを適応的に更新する。
請求項(抜粋):
学習可能な動作パラメータを有し、入力される信号パターンを、信号パターンの認識のための所定の特徴信号パターンに変換する特徴抽出手段と、上記特徴抽出手段によって変換された特徴信号パターンを、予め決められた複数の類のうちの少なくとも1つに分類するための分類処理を実行することにより、より尤度の高い少なくとも1つの類を信号パターンの認識結果として出力する分類手段とを備えた信号パターン認識装置のための学習方法であって、類属性が既知の信号パターンを上記特徴抽出手段に入力したときに、上記特徴抽出手段から出力される特徴信号パターンを、上記既知の信号パターンの類モデルに近づけるように、上記分類手段の分類処理を変更することなく、上記特徴抽出手段の学習可能な動作パラメータを適応的に更新することを特徴とする信号パターン認識装置の学習方法。
IPC (4件):
G10L 3/00 521 ,  G06F 15/18 560 ,  G06T 7/00 ,  G06K 9/68
FI (4件):
G10L 3/00 521 F ,  G06F 15/18 560 A ,  G06K 9/68 E ,  G06F 15/70 465 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-219798
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-298834   出願人:沖電気工業株式会社

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