特許
J-GLOBAL ID:200903058039338282
総合口座貸越の最高貸越限度額設定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364306
公開番号(公開出願番号):特開2005-128828
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】総合口座貸越における最高貸越限度額を多種多様な顧客ニーズに対応して可能な限り自由設定できるようにすることで、総合口座の利便性を飛躍的に向上させることができる総合口座貸越における貸越限度額設定方法を提供する。【解決手段】顧客により取引操作されるATM端末と情報通信可能に接続されたサーバのCPUは、ATM端末側から口座特定情報及び総合口座貸越の最高貸越限度額の設定変更打診情報が送信されると、ステップS13で、その顧客の総合口座に関する記録情報を収集する。そして、ステップS14で、その総合口座における最高貸越限度額の変更可能金額範囲を演算する。その後、ATM端末側から設定変更に係る指定金額の情報が送信されると、ステップS16で設定変更の可否判定を行い、最終的に顧客からの確認情報が送信されると、ステップS18で設定変更処理を実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
サーバと端末とが情報通信可能に接続されてなるコンピュータシステムを用い、サーバ側と端末側との間で総合口座貸越に関連した情報を送受信処理することにより、前記総合口座貸越における最高貸越限度額の設定変更を可能とする総合口座貸越の最高貸越限度額設定方法であって、
端末側から送信された特定の総合口座に係る口座特定情報及び当該総合口座に係る最高貸越限度額の設定変更を打診する変更打診情報の受信に基づき、サーバが、前記総合口座における普通預金及び定期預金に関する各種記録情報を所定の記憶手段から情報収集する情報収集ステップと、
端末側から送信された前記最高貸越限度額の設定変更後の金額を指定する指定金額情報の受信に基づき、サーバが、所定条件の下で、前記指定金額情報と前記情報収集ステップで情報収集した各種記録情報とに基づき前記総合口座における最高貸越限度額を設定変更する変更処理ステップとを備えた総合口座貸越の最高貸越限度額設定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 234A
, G06F17/60 208
, G07D9/00 436Z
Fターム (3件):
3E040BA07
, 3E040CB04
, 3E040EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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自動取引装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-120527
出願人:株式会社沖ソフトウェア岡山, 沖電気工業株式会社
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