特許
J-GLOBAL ID:200903058042762940

エスカレータ安全装置の点検方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156275
公開番号(公開出願番号):特開平11-343092
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 エスカレータを動かした状態で安全装置の点検作業が行えるエスカレータ安全装置の点検方法及びその装置の提供。【解決手段】 無端状に連結された複数の踏段と、複数の踏段毎にそれぞれ連結されるシャフト12と、このシャフト12に回動可能に設けられガイドレール13B上を転動するローラ12Aと、前記シャフト12の上下方向のいずれかに配置されるセンサ10と、シャフト12及びローラ12Aのいずれかがセンサ10に接触することでエスカレータを停止させる非常停止回路6とを備え、シャフト12の上下部いずれかに突出し、シャフト12に着脱自在に設けた点検治具15を備えたエスカレータ安全装置の点検装置において、センサ10の状態を電気的に検出してその動作検出データを記憶する動作検出手段16と、非常停止回路6の動作を回避する非常停止回路手段18、18bとを備えた構成である。
請求項(抜粋):
無端状に連結された複数の踏段と、前記複数の踏段毎にそれぞれ連結されるシャフトと、このシャフトに回動可能に設けられガイドレール上を転動するローラと、前記シャフトの上下方向のいずれかに配置されるセンサと、前記シャフト及び前記ローラのいずれかが前記センサに接触することでエスカレータを停止させる非常停止回路とを備え、前記センサと接触するように前記シャフトの上下部いずれかに突出部を有する点検治具を前記シャフトに装着させ、前記非常停止回路の動作を確認するようにしたエスカレータ安全装置の点検方法において、前記非常停止回路の動作を回避させるとともに、前記センサの状態を電気的に検出するようにしたエスカレータ安全装置の点検方法。
IPC (2件):
B66B 29/00 ,  B66B 31/00
FI (2件):
B66B 29/00 D ,  B66B 31/00 D

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