特許
J-GLOBAL ID:200903058043683598

車両ブレーキシステムに用いられるポンプユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509293
公開番号(公開出願番号):特表平11-513950
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】ポンプユニットは車両ボディに組み込まれる。このためにはポンプユニットに固定手段が設けられていなければならない。提案されたポンプユニット(4)では、電動モータ(20)をポンプハウジング(30)に固定するモータ固定用ねじ(60,60′)が、ポンプユニット(4)を車両ボディ(70)に結合するために使用される。これにより、所要の構成部分の数が著しく減じられる。このポンプユニットは車両の車両ブレーキシステムに用いられる。
請求項(抜粋):
車両ブレーキシステムに用いられるポンプユニットであって、ポンプハウジング(30,31,32)と、該ポンプハウジングにフランジ締結された電動モータ(20,40)とが設けられており、該電動モータ(20,40)が、少なくとも1つのモータ固定用ねじ(60,60′)によってポンプハウジング(30,31,32)に対して保持されており、該モータ固定用ねじ(60,60′)が、ポンプハウジング(30,31,32)にねじ込まれた雄ねじ山と、電動モータ(20,40)に支持されたねじヘッドとを有しており、当該ポンプユニットが、少なくとも1つの結合部を介して少なくとも間接的に車両ボディに機械的に位置固定可能である形式のものにおいて、モータ固定用ねじ(60,60′)のねじヘッド(66)が、前記結合部(80)の一方の結合部分(81,81′)を形成していて、該一方の結合部分(81,81′)が、前記結合部(80)の、車両ボディ(70)側に設けられた、対応する他方の結合部分(82,82′)に作用する目的で設けられていることを特徴とする、車両ブレーキシステムに用いられるポンプユニット。
IPC (6件):
B60T 17/02 ,  B60T 8/40 ,  B60T 8/48 ,  F04B 53/00 ,  F04C 11/00 ,  H02K 5/24
FI (6件):
B60T 17/02 ,  B60T 8/40 C ,  B60T 8/48 ,  F04C 11/00 B ,  H02K 5/24 A ,  F04B 21/00 V

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