特許
J-GLOBAL ID:200903058045910710
多値データ印字方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210266
公開番号(公開出願番号):特開平9-054662
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】ホスト機器をその低い性能に関わり無く接続して使用できる多値データ印字方法及び装置を提供する。【解決手段】フレームメモリを持たない多値データ印字装置へのホスト機器からのデータ転送を、1ドットの中の重要度の大きいビットから優先的に行う。先ず主走査1ライン分のデータをMSBだけ(1〜n)を転送し、次にMSBから2番目のビットを1ライン分(n+1〜2n)転送し、これをLSB側へ順次同様に繰り返して処理を行う。そして規定時間(最大転送時間)以上になると、現在転送し終えた1ドット中のビット数(階調数)と設定された最低データビット数(階調数)を比較し、最低データビット数以上のデータを転送していればデータ転送を正常とする。転送されなかったビットは受信側で「0」を追加して1ドットの全ビットが受信出来たように印字データを整えて印字を行う。
請求項(抜粋):
ホスト機器から転送した多値の印字データに基づいて、フレームメモリを持たない多値データ印字装置に印字させる、多値データ印字方法において、前記ホスト機器から前記多値データ印字装置へ主走査1ライン毎に1画素の情報の中で重要度の大きいビット情報のみを転送することを特徴とする多値データ印字方法。
IPC (3件):
G06F 3/12
, B41J 5/30
, H04N 1/23
FI (3件):
G06F 3/12 A
, B41J 5/30 Z
, H04N 1/23 Z
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