特許
J-GLOBAL ID:200903058046061032

内径変位測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135229
公開番号(公開出願番号):特開平9-318307
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、板ばねによる反動、板ばね部が移動することによる伝送ケーブル、またはケーブル間の移動、あるいは振動等による電気的雑音の発生低減化を図ることができる内径変位測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】管内を走行しながら回転する円柱ホルダ2の中に設けた半径方向に滑動するセンサホルダ1と、円柱ホルダ2を管の中心に保持するガイド6と、円柱ホルダ2の中央近傍部に固定設置したコイル軸芯8と、コイル軸芯8にコイルを巻き付けた変位検出コイル4と、センサホルダ2内において、変位検出コイル4に近接し、変位検出コイル4と同心円上に設けた円筒状のフェライト系または金属5と、半径方向に滑動する円筒状のフェライト系または金属5と、円柱ホルダ2の外周に設けた位置検出コイル3とを具備し、円筒状のフェライト系または金属5は、管の半径方向に滑動することを特徴とする。
請求項(抜粋):
伝熱管や配管等の形状変化を測定する装置において、(A)管内を走行しながら回転する円柱ホルダ(2)の中に設けた半径方向に滑動するセンサホルダ(1)と、(B)前記円柱ホルダ(2)を管の中心に保持するガイド(6)と、(C)前記円柱ホルダ(2)の中央近傍部に固定設置したコイル軸芯(8)と、(D)前記コイル軸芯(8)にコイルを巻き付けた変位検出コイル(4)と、(E)前記センサホルダ(2)内において、変位検出コイル(4)に近接し、変位検出コイル(4)と同心円上に設けた円筒状のフェライト系または金属(5)と、(F)前記円柱ホルダ(2)の外周に設けた位置検出コイル(3)とを具備し、(G)前記円筒状のフェライト系または金属5は、管の半径方向に滑動することを特徴とする内径変位測定装置。
IPC (3件):
G01B 7/13 ,  G01N 27/02 ,  G01N 27/72
FI (3件):
G01B 7/12 B ,  G01N 27/02 D ,  G01N 27/72
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭64-006703
  • 間隙測定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066186   出願人:三明電機株式会社
  • 特開昭57-063401
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