特許
J-GLOBAL ID:200903058046081050

コンセントつき床固定式机

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346680
公開番号(公開出願番号):特開平11-169240
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 天板の近傍にコンセントを備えた床固定式机において、支柱内にケーブルを通す作業等を簡便にする。【解決手段】 支柱カバー19a、19cは、支柱13a、13cに外嵌されたまま、長手方向の軸回りに回転させることができる。そして、この回転により外嵌用切欠21aの方向を長穴15aの方向に一致させると、通信ケーブル17aが外嵌用切欠21a、長穴15aを介して露出された状態となるので、通信ケーブル17aに支柱13a内を這わせたり、配線済みの通信ケーブル17aをメンテナンスしたりするのを容易に行なうことができる。一方、外嵌用切欠21aを長穴15aとは異なる方向に向けると、通信ケーブル17aは支柱13a内に格納された状態となり、容易に外側へ引き出すことはできない。
請求項(抜粋):
天板と、該天板の少なくとも左右両側近傍にて該天板を支える支柱と、該支柱を床に固定するための脚部と、前記天板の近傍に設けられ、電源供給用のプラグの差し込み口および/または通信用のモジュラ端子の差し込み口を具備するコンセントと、を備えたコンセントつき床固定式机において、前記支柱の少なくとも1本が、略円筒状部材であって、かつその側面に、軸方向に平行であって、幅が当該支柱の外周の半分に満たない長穴が形成されており、更に、該支柱の外径に略等しい内径を有し、該支柱に外嵌される略円筒状部材であって、その軸方向に平行に、外嵌用切欠が全長にわたって形成された支柱カバー、が外嵌されていることを特徴とするコンセントつき床固定式机。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • デスク用配電ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-123927   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平3-202003
  • 特開平3-202003

前のページに戻る