特許
J-GLOBAL ID:200903058046212790

磁気スラスト軸受

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134698
公開番号(公開出願番号):特開平11-311251
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 全体長さが短く、安全に加工でき、回転軸に対する磁性ロータディスクの接触長さが比較的長い磁気スラスト軸受を得るにある。【解決手段】 回転軸1を貫通させる貫通孔4Aを中心部に形成された磁性ステータディスク3Aを支持構造体2に固定し、同磁性ステータディスク3Aの長さ方向に対向する磁性ロータディスク7Aを前記回転軸1に固定すると共に、前記磁性ロータディスク7Aの側面に隣り合った前記磁性ステータディスク3Aの対向面に形成するコイル溝5Aに励磁コイル6Aを取り付ける磁気スラスト軸受において、前記磁性ステータディスク3Aは前記貫通孔4Aに連絡した前記コイル溝5Aを形成された”L”字状断面に構成され、前記磁性ロータディスク7Aは前記励磁コイル6Aの内周側に位置される円筒形のボス部7bを有する”L”字状断面に構成された磁気スラスト軸受。
請求項(抜粋):
回転軸を貫通させる貫通孔を中心部に形成された磁性ステータディスクを支持構造体に固定し、同磁性ステータディスクの長さ方向に対向する磁性ロータディスクを前記回転軸に固定すると共に、前記磁性ロータディスクの側面に隣り合った前記磁性ステータディスクの対向面に形成するコイル溝に励磁コイルを取り付ける磁気スラスト軸受において、前記磁性ステータディスクは前記貫通孔に連絡した前記コイル溝を形成された”L”字状断面に構成され、前記磁性ロータディスクは前記励磁コイルの内周側に位置される円筒形のボス部を有する”L”字状断面に構成されたことを特徴とする磁気スラスト軸受。
IPC (2件):
F16C 32/04 ,  F16F 15/03
FI (2件):
F16C 32/04 A ,  F16F 15/03 J

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