特許
J-GLOBAL ID:200903058046877571

飼料・肥料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075871
公開番号(公開出願番号):特開2008-113652
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】 生餌を飼料とする場合に生ずる不都合を解消すると共に、摂餌誘引効果を有するイカ肝臓を飼料として有効利用でき、天然赤色色素のアスタキサンチンを含有する飼料を容易に得る。【解決手段】乾燥オカラを主原料とする発酵処理床(第一原料)に、バチルス属が主成分で低温菌と好熱菌を含む耐熱性の複合菌である種菌を植え付け、魚介類の加工残渣、魚介類、繭玉を取り除いた後の蛹、その他の発酵処理対象物(第二原料)を所定量加え、所定時間強制空気供給を行わずに混合攪拌して好気発酵処理し、発酵処理後に所定の乾燥を行って製出する。特に第二原材料として、イカワタ、紅鮭、えび、沖アミ、甲殻類の殻等のアスタキサンチンを含む物質を使用すると、天然のアスタキサンチンを多量に含有する飼料(肥料としても効果を備える)となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乾燥オカラを主原料とする発酵処理床に、バチルス属が主成分で低温菌と好熱菌を含む耐熱性の複合菌である種菌を植え付け、その他の発酵処理対象物を所定量加え、所定時間強制空気供給を行わずに混合攪拌して好気発酵処理し、前記発酵処理後に所定の乾燥を行ってなることを特徴とする飼料及び肥料の製造方法。
IPC (5件):
A23K 1/00 ,  A23K 1/10 ,  C05F 5/00 ,  C05F 1/00 ,  C05F 11/00
FI (6件):
A23K1/00 101 ,  A23K1/00 103 ,  A23K1/10 Z ,  C05F5/00 ,  C05F1/00 ,  C05F11/00
Fターム (22件):
2B150AC02 ,  2B150AD02 ,  2B150AD07 ,  2B150CA02 ,  2B150CA03 ,  2B150CA20 ,  2B150CD21 ,  2B150CD26 ,  2B150CD35 ,  2B150CE07 ,  4H061AA01 ,  4H061AA02 ,  4H061CC31 ,  4H061CC32 ,  4H061CC42 ,  4H061EE66 ,  4H061GG19 ,  4H061GG26 ,  4H061GG43 ,  4H061GG49 ,  4H061LL02 ,  4H061LL24
引用特許:
出願人引用 (7件)
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