特許
J-GLOBAL ID:200903058047456480
超弾性ロックワイヤをもつ機械的心臓弁集成体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571857
公開番号(公開出願番号):特表2002-525170
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】ロックワイヤ(26)により補剛リング(12)及び縫合カフ(20)と結合されたオリフィス(2)を含む機械的心臓弁集成体。ロックワイヤ(26)は超弾性材料、例えばニッケル-チタン合金からつくられ、C字形に予備成形される。ロックワイヤ(26)は、補剛リング(12)を囲む縫合カフ(20)に突き通され、補剛リング(12)の窓(22)に通され、さらにオリフィス及び補剛リングの位置合わせされたロックワイヤ溝(6,24)に通されることにより、オリフィス(2)と補剛リング(12)との間に挿入される。ロックワイヤ溝に収められてしまえば、ロックワイヤ(26)はC字形を保ち続け、オリフィス(2)と補剛リング(12)との間を確実に結合する。
請求項(抜粋):
オリフィス(2)、補剛リング(12)、前記補剛リング(12)のまわりに配置された柔軟な生体適合性材料からなる縫合カフ(20)、及び断面を有するロックワイヤ(26)を含む機械的心臓弁集成体の製造方法であって: 予備成形されたC字形に前記ロックワイヤ(26)を形成する工程; 前記補剛リング(12)が前記オリフィス(2)の少なくとも一部を囲むように、また前記補剛リング(12)の内壁にあるロックワイヤ溝(24)が前記オリフィス(2)の外壁(4)にあるロックワイヤ溝(6)に概ね位置合わせされるように、前記補剛リング(12)及び縫合カフ(20)を前記オリフィス(2)と位置合わせする工程;及び 前記ロックワイヤ(26)の第1の末端を、前記補剛リング(12)の窓(22)を通して、前記ロックワイヤ(26)の全てが前記ロックワイヤ溝(6,24)に収まるまで、前記概ね位置合わせされたロックワイヤ溝(6,24)に挿入する工程;を含む製造方法において、前記方法が: 前記ロックワイヤ(26)を、前記窓(22)を通し、前記縫合カフ(20)の前記柔軟な材料に前記ロックワイヤ(26)の前記断面より有意に大きな穴をつくることなく前記柔軟な材料を貫通させて挿入する工程;を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4C081AB17
, 4C081AC03
, 4C081BB07
, 4C081BB08
, 4C081BC02
, 4C081CA161
, 4C081CG03
, 4C081DA05
, 4C081EA02
, 4C097AA27
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097CC11
, 4C097DD10
, 4C097DD12
, 4C097EE08
, 4C097MM02
, 4C097SB01
, 4C097SB09
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