特許
J-GLOBAL ID:200903058047562744

画像記録装置の駆動機構、および画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096207
公開番号(公開出願番号):特開平5-294491
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 超音波モータを用いて画像読取装置のローラを直接回転駆動し、高精度回転を行う。【構成】 ローラ102の一端側と振動波モータ101の出力軸10aを直結し、また振動波モータ101には中間部材110を介してレーザーロータリーエンコーダ113を取り付け、振動波モータの出力軸10bとレーザーロータリーエンコーダの回転子の軸113aとをフレキシブルカップリング114により連結し、振動波モータの回転をレーザーロータリーエンコーダ113で検出するようにしている。一方、ローラ102の他端側は、バネ109を弾装して軸受部材104が取り付けられ、本体フレーム201に軸受部材104が脱着可能に保持される。また、ローラ102の他端側は、振動波モータの筐体が本体フレーム201に脱着可能に取り付けられ、ローラ、振動波モータ、エンコーダを一体化したユニットに構成している。
請求項(抜粋):
出力軸から駆動力を取り出す振動波モータと、該振動波モータの出力軸一端側と連結される画像記録に用いられる長軸の回転体と、該回転体をその両端部位置で軸方向に着脱自在に保持する保持手段と、該振動波モータの出力軸他端部側に取り付けられた回転検出手段とから構成し、該振動波モータ、該回転体、該検出手段とを一体的にユニット化したことを特徴とする画像記録装置の駆動機構。
IPC (6件):
B65H 5/00 ,  B41J 13/02 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/00 102 ,  H02N 2/00 ,  H04N 1/31

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