特許
J-GLOBAL ID:200903058048006799

流体からの大きな分子の除去

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511793
公開番号(公開出願番号):特表平10-506834
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】本発明は、吸着媒としてM41S物質を用いて、プロセスストリーム又は廃出ストリームから大きな分子を除去する方法に関する。この方法は、蒸気状態にある複合炭化水素混合物、例えば改質ガソリンから痕跡程度の多核芳香族化合物を除去するのに有用である。
請求項(抜粋):
焼成後、18Å単位(1.8nm)より大きい面間隔dで相対強度100のピークを少なくとも1つ有するX線回折パターン、並びに50torr(6.7kPa)及び25°Cにて物質100gあたりベンゼン15g以上のベンゼン吸着容量を示す無機多孔質結晶相物質を含んでなる吸着剤組成物に収着質分子を吸着することを含んでなり、その場合において結晶相物質の孔直径対収着質分子の動的孔直径の割合が1:1〜4:1の範囲である、流体から収着質分子を除去する方法。
IPC (4件):
B01D 15/00 ,  B01J 20/18 ,  C01B 39/00 ,  C10G 25/00
FI (4件):
B01D 15/00 K ,  B01J 20/18 A ,  C01B 39/00 ,  C10G 25/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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