特許
J-GLOBAL ID:200903058048110227

加硫モールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198622
公開番号(公開出願番号):特開2004-034652
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】効率的に生タイヤを加熱することのできる加硫モールドを提供すること。【解決手段】熱板32を、生タイヤ24に直接接触するセグメント20Aに設けることで、熱板32からの熱を効率的に生タイヤ24に伝達させることができる。セグメント20Aにおいては、熱板32の生タイヤ24側とは反対側に、断熱材34、及び空洞36が設けられているので、熱板32の熱がモールド外周側へ逃げるのを極力抑えることができる。これにより、生タイヤ24が受ける伝熱量を増やし、外部への熱伝達量を抑え、効率的に生タイヤ24を加熱することができる。このため、トータルでの加硫効率を上げることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下部モールドリングと、 下部モールドリングに対して接近離隔可能な上部モールドリングと、 半径方向に移動可能な複数の弧状のセグメントからなり全セグメントが半径方向内端限まで移動したとき、互いに接近した上、下部モールドリングの外周に密着してこれらの内部に加硫空間を形成するセクターモールドと、 セクターモールドの半径方向外方に軸方向に移動できるよう設置され前記セグメントを移動及び保持するアウターリングと、 を備えた加硫モールドであって、 前記セグメントは、加熱手段を備え、前記加熱手段のセグメント半径方向外側には断熱手段が設けられている、ことを特徴とする加硫モールド。
IPC (2件):
B29C33/02 ,  B29C35/02
FI (2件):
B29C33/02 ,  B29C35/02
Fターム (16件):
4F202AA45 ,  4F202AH20 ,  4F202AK01 ,  4F202CA21 ,  4F202CU01 ,  4F202CY01 ,  4F202CY21 ,  4F202CY24 ,  4F202CY30 ,  4F203AH20 ,  4F203AJ13 ,  4F203AK14 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DD10

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