特許
J-GLOBAL ID:200903058048454112
水素吸蔵合金粉末製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070588
公開番号(公開出願番号):特開平8-246009
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】特にニッケル水素二次電池の負極材料として使用した場合に優れた電池特性を発揮する高品質の水素吸蔵合金を効率的に製造することが可能な水素吸蔵合金粉末製造装置を提供する。【構成】水素吸蔵合金溶湯2を冷却媒体3に接触せしめ、冷却媒体3の運動力によって水素吸蔵合金溶湯2を分散飛翔させると同時に冷却凝固せしめて合金粉末を形成する分散冷却手段6と,冷却媒体3との接触点Pから分散飛翔する合金粉末を回収する開口部7を有する回収手段8とを備え、上記水素吸蔵合金溶湯2の冷却媒体3との接触点Pと回収手段8の開口部7の両縁S1 ,S2 とをそれぞれ結ぶ線分がなす開き角度θを20〜120度の範囲に設定したことを特徴とする。また上記各構成手段を所定雰囲気に調整した同一チャンバ内に配置するとよい。
請求項(抜粋):
水素吸蔵合金溶湯を冷却媒体に接触せしめ、冷却媒体の運動力によって水素吸蔵合金溶湯を分散飛翔させると同時に冷却凝固せしめて合金粉末を形成する分散冷却手段と,冷却媒体との接触点から分散飛翔する合金粉末を回収する開口部を有する回収手段とを備え、上記水素吸蔵合金溶湯の冷却媒体との接触点と回収手段の開口部の両縁とをそれぞれ結ぶ線分がなす開き角度を20〜120度の範囲に設定したことを特徴とする水素吸蔵合金粉末製造装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B22F 9/08 A
, B22F 9/08 C
, B22F 9/10
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