特許
J-GLOBAL ID:200903058049834750

金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383084
公開番号(公開出願番号):特開2003-181811
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 コアピンの変形・折損を防止できる金型装置を提供すること。【解決手段】 固定側入れ子30にはコアピン36が装着されており、コアピン36は型締め状態でキャビティ内に挿入されることに基づいてフェルールにファイバ挿着孔を形成する。この構成の場合、固定側入れ子30にサブガイドピン31が固定されており、サブガイドピン31の固定側入れ子30に対する突出量H2がコアピン36の固定側入れ子30に対する突出量H1に比べて大きく設定されている。このため、金型装置10を射出成形機に対して着脱するときにサブガイドピン31が杖になり、コアピン36に手や工具が当り難くなる。このため、コアピン36に外力が作用し難くなるので、コアピン36の変形・折損が防止される。
請求項(抜粋):
固定型または可動型に設けられた入れ子と、前記入れ子に設けられ、型締め状態でキャビティ内に挿入される成形ピンと、前記入れ子に設けられた複数の保護ピンとを備え、前記複数の保護ピンの前記入れ子に対する突出量は、前記成形ピンの前記入れ子に対する突出量より大きく設定されていることを特徴とする金型装置。
IPC (3件):
B28B 1/24 ,  B29C 33/30 ,  G02B 6/36
FI (3件):
B28B 1/24 ,  B29C 33/30 ,  G02B 6/36
Fターム (11件):
2H036QA16 ,  2H036QA20 ,  4F202AG28 ,  4F202AH34 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK43 ,  4F202CR06 ,  4G052BA02 ,  4G052BC04 ,  4G052BC05

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