特許
J-GLOBAL ID:200903058050458877

クラッチレス圧縮機を用いた冷却回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003634
公開番号(公開出願番号):特開平6-213516
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】クラッチレス圧縮機を用いた冷却回路の蒸発器の凍結を防止する。【構成】クラッチレス圧縮機Cpから吐出される冷媒は凝縮器54、膨張弁55、蒸発器56を経由してクラッチレス圧縮機Cpに還流する。膨張弁55の制御圧室Rには感温筒33が連通しており、感温筒33内の制御ガス圧の変動が膨張弁55の弁開度を変える。感温筒33には電子冷凍素子34が止着されている。電子冷凍素子34は制御コンピュータC1 からの最大弁開度指令により感温筒33を加熱し、制御コンピュータC1 は制御コンピュータCからの最小傾角指令信号に基づいて最大弁開度指令を出す。
請求項(抜粋):
圧縮機の吐出側と吸入側とを接続する外部冷媒回路上に凝縮器、膨張弁及び蒸発器を介在した冷却回路において、斜板傾角可変であって、外部制御信号発生器からの最小傾角指令信号に基づいて斜板傾角を最小傾角に強制変更する斜板傾角強制変更手段を備えたクラッチレス圧縮機と、膨張弁における流量を液状供給状態と霧状供給状態とに切り換え制御可能な流量切り換え手段と、外部制御信号発生器からの最小傾角指令信号に基づいて流量切り換え手段を液状供給状態に切り換える切り換え制御手段とを備えたクラッチレス圧縮機を用いた冷却回路。
IPC (3件):
F25B 1/00 304 ,  F04B 27/08 ,  F25B 13/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-234580
  • 特開平1-145716
  • 特開平4-254172
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