特許
J-GLOBAL ID:200903058050601971

薬液散布車の散布量調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208365
公開番号(公開出願番号):特開2002-018334
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】薬液散布車の薬液散布量の調整にあたり、駆動ロスを少なくする。【解決手段】ポンプ23から吐出した薬液を防除噴霧装置5に送り散布する自走式の薬液散布車であって、ポンプ23の回転を調整する回転数調節手段を設け、ポンプ23から吐出した薬液を前記防除噴霧装置5に送る高圧路25の圧力を検出する圧力センサ33を設け、移動農機の車速を検出する車速センサ17を設け、車速センサ17により車速を検出すると共に圧力センサ33で圧力を検出し、検出車速に基づいてポンプ23の回転数を制御して防除噴霧装置5から散布される薬液の単位面積当たりの散布量を一定調整する散布量一定化調整手段を設ける。車速の高低に関連してポンプ23の回転数を高低に調節するので、防除噴霧装置5の噴霧量に近い薬液がポンプ23から吐出することなり、薬液タンク24に戻る薬液を少なくできて、馬力ロスを少なくし耐久性を向上させる。
請求項(抜粋):
移動農機のポンプ23をエンジン6あるいはポンプモータ35により駆動してポンプ23から吐出した薬液を防除噴霧装置5に送り散布する自走式の薬液散布車であって、前記ポンプ23の吐出量を調節する吐出量調節手段を設け、前記ポンプ23から吐出した薬液を前記防除噴霧装置5に送る高圧路25の圧力を検出する圧力センサ33を設け、移動農機の車速を検出する車速センサ17を設け、車速センサ17により検出した検出車速に基づいて前記ポンプ23の吐出量を制御し前記防除噴霧装置5から散布される単位面積当たりの薬液散布量を一定に調節する散布量一定化調節手段を設けたことを特徴とする薬液散布車の散布量調節装置。
IPC (3件):
B05B 17/00 101 ,  A01M 7/00 ,  B05B 12/00
FI (3件):
B05B 17/00 101 ,  A01M 7/00 D ,  B05B 12/00 Z
Fターム (18件):
2B121CB03 ,  2B121CB24 ,  2B121CB25 ,  2B121CB33 ,  2B121CB53 ,  2B121FA04 ,  2B121FA11 ,  2B121FA14 ,  4D074AA05 ,  4D074BB06 ,  4D074CC04 ,  4D074CC34 ,  4D074CC39 ,  4D074CC57 ,  4F035AA02 ,  4F035BA22 ,  4F035BB35 ,  4F035BC06

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