特許
J-GLOBAL ID:200903058051593972

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-185612
公開番号(公開出願番号):特開2005-013605
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】高い特定表示結果発生率のときにのみ、その特定表示結果発生率を遊技者に報知して、遊技者の遊技興趣を向上させることができる。【解決手段】特図ゲーム中に出現するリーチの信頼度が所定値以上か否かを判定し、信頼度が所定値以上であると判定したときは信頼度の報知演出を実行することが決定される。このような決定がなされた場合、変動表示装置には左、右、中図柄の加速変動に続いて一定速の変動表示が行われた後、左、右図柄の順に減速変動に移行し表示結果となる図柄を導出表示させ、導出表示した左、右図柄は仮停止表示状態となる。信頼度の報知演出の実行が開始されると、図柄に代えて信頼度が表示され、信頼度報知演出開始タイミングからT20経過後、信頼度の報知演出を終了し、信頼度に代えて図柄が再び表示される。その後中図柄が減速変動し、全図柄の確定図柄を停止表示して変動表示が終了する。【選択図】 図37
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行い、識別情報の表示結果を導出表示する変動表示手段を備え、識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からの制御信号に基づいて前記変動表示手段を制御する演出制御手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、 予め定められた変動開始条件が成立したことを条件として前記変動表示手段において変動表示される識別情報の変動態様を選択する変動態様選択手段と、 前記変動態様選択手段により選択された識別情報の変動態様と、該変動態様に基づいて識別情報の変動表示を行う時間である変動表示時間と、を示す変動制御信号を前記演出制御手段に送信する送信手段と、 前記変動態様選択手段により識別情報の変動態様として所定の変動態様が選択されたときに前記識別情報の表示結果が特定表示結果となった回数と特定表示結果とならなかった回数とを計数する計数手段と、 前記計数手段の計数結果に基づいて、前記所定の変動態様が選択されたときに前記識別情報の表示結果が特定表示結果となる割合である特定表示結果発生率を算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された特定表示結果発生率が所定値以上か否かを判定する判定手段と、を含み、 前記演出制御手段は、 前記送信手段により送信された変動制御信号を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された変動制御信号により示される変動態様と変動表示時間とに基づいて識別情報の変動表示を行う変動表示制御手段と、を含み、 前記送信手段は、前記判定手段により特定表示結果発生率が所定値以上であると判定されたとき、前記変動制御信号に代えて、前記識別情報の変動態様と、前記特定表示結果発生率と、前記変動表示時間と該特定表示結果発生率を報知する時間とである特定表示変動時間と、を示す特別制御信号を前記演出制御手段に送信する特別送信手段を含み、 前記受信手段は、前記特別送信手段により送信された特別制御信号を受信する特別受信手段を含み、 前記変動表示制御手段は、 前記特別受信手段によって受信された特別制御信号により示される変動態様に基づいた識別情報の変動表示を行う特別変動表示制御手段と、 前記特別受信手段によって受信された特別制御信号により示される特定表示結果発生率に基づいた報知演出を前記識別情報の変動表示が行われないときに行う報知演出制御手段と、を含み、 前記特別受信手段によって特別制御信号を受信したとき、該特別制御信号により示される特定表示変動時間のうち、前記特別変動表示制御手段により識別情報の変動表示が行われる時間以外の時間において、前記報知演出制御手段は、特定表示結果発生率の報知演出を行う、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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