特許
J-GLOBAL ID:200903058051912857

ドアの用心金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198594
公開番号(公開出願番号):特開平10-037566
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 ドアを開けて出入りする際に邪魔にならないドアの用心金具を提供し、更には、室外からドアを閉じる際に、自動的にロックされる危険性がなく、且つ、掛止金具の掛止部が回動金具の走行掛止長孔に掛止した状態で、掛止金具と回動金具とが変形した場合にも比較的容易に解除を行うことができるドアの用心金具を提供する。【解決手段】 基端に巾広の挿通長孔1と、該挿通長孔1に連通する走行掛止長孔2を形成した略U字状の回動杆3の基端部を、ドア9の内面に取り付けられる台座5の立上り部により回動自在に枢着した回動金具6と、走行掛止長孔2を走行する軸部7に回動杆3の挿通長孔1にのみ挿通自在で走行掛止長孔2に掛止する大きさの略球状の掛止部8を設け、ドア枠4におけるドア9面と平行な面に取り付けられる掛止金具10とから構成されるドアの用心金具であって、掛止金具10の掛止部8をドア9面と平行な面に回動自在となした。
請求項(抜粋):
基端に巾広の挿通長孔と、該挿通長孔に連通する走行掛止長孔を形成した略U字状の回動杆の基端部を、ドアの内面に取り付けられる台座の立上り部により回動自在に枢着した回動金具と、走行掛止長孔を走行する軸部に回動杆の挿通長孔にのみ挿通自在で走行掛止長孔に掛止する大きさの掛止部を設け、ドア枠におけるドア面と平行な面に取り付けられる掛止金具とから構成されるドアの用心金具であって、掛止金具の掛止部をドア面と平行な面に回動自在となしたことを特徴とするドアの用心金具。

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