特許
J-GLOBAL ID:200903058052760872

脱着可能に密閉された容器から微細分割物質を口または鼻に吸入する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225223
公開番号(公開出願番号):特開平5-192404
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 医薬剤ならびに薬物などの微細分割物質を、口もしくは鼻に吸入する装置を提供する。【構成】 その一端が使用者の口または鼻に挿入できる形状を有し、1つの貫通した空気通路22をもった本体20と、微細分割物質用の少くとも1個の脱着可能に密閉された容器60を受納するための、本体に連結された保持体40と、密閉容器を保持体内に置くと共に、脱着可能に封止された容器を貫通し本体から保持体内に伸び、且つ保持体とに開口する貫通通路を有する心棒とを含み、脱着可能に密閉された容器が保持体内に設けられることによって心棒を密閉容器に貫通させ、容器の密閉が解かれると、密閉を解かれ貫通された容器を介して引込まれた空気と、心棒と、本体とが容器内の微細分割物質をこの容器から分配させるように協働する。
請求項(抜粋):
脱着可能に密閉された容器から微細分割物質を口または鼻に吸入する装置であって、(i)その一端が使用者の口または鼻に挿入できる形状を有し、1つの貫通した空気通路をもった本体と、(ii)微細分割物質用の少くとも1個の脱着可能に密閉された容器を受納するための、本体に連結された保持体と、(iii) 密閉容器を保持体内に置くと共に、脱着可能に封止された容器を貫通する少くとも1個の心棒であって、本体から保持体内に伸び、且つ本体と保持体とに開口する貫通通路を有する該心棒とを含み、かかる構成により、(a)脱着可能に密閉された容器が保持体内に設けられることによって心棒を密閉容器に貫通させ、そして(b)容器の密閉が解かれると、密閉を解かれ貫通された容器を介して引込まれた空気と、心棒と、本体とが容器内の微細分割物質をこの容器から分配させるように協働する脱着可能に密閉された容器から微細分割物質を口または鼻に吸入する装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-131271

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