特許
J-GLOBAL ID:200903058054374015

近赤外線吸収フィルター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213837
公開番号(公開出願番号):特開平10-062620
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 一般式1〜3のニッケル錯体化合物の1種以上を含有する樹脂層と、紫外線カット層とを有する近赤外線吸収フィルター。【効果】 耐光性が向上し、ニッケル錯体化合物の優れた熱線吸収性能を活かす実用的な熱線吸収フィルターができる。〔A1〜A8は独立に水素、ハロゲン、R1〜R4は独立にC1〜8のアルキル基、C6〜10のアリール基、X1は窒素、リンを表す〕〔A9〜A20は独立に水素、ハロゲン、R5〜R8は独立にC1〜8のアルキル基、C6〜10のアリール基、X2は窒素、リン、Yは酸素、硫黄を表す〕〔B1〜B20は独立に水素、ハロゲン、C1〜5のアルコキシ基、C6〜10のアリールオキシ基、総C6〜16のアルキルアミノを表す〕
請求項(抜粋):
下記一般式(1)(化1)、一般式(2)(化2)および一般式(3)(化3)で表されるニッケル錯体化合物を少なくとも1種含有する樹脂層と、紫外線カット層とを有してなる近赤外線吸収フィルター。【化1】〔式中、A1 〜A8 は各々独立に、水素原子あるいはハロゲン原子を表し、R1〜R4 は各々独立に炭素数1〜8のアルキル基あるいは炭素数6〜10のアリール基を表し、X1 は窒素原子またはリン原子を表す〕【化2】〔式中、A9 〜A20は各々独立に、水素原子あるいはハロゲン原子を表し、R5〜R8 は各々独立に炭素数1〜8のアルキル基あるいは炭素数6〜10のアリール基を表し、X2 は窒素原子またはリン原子を表し、Yは酸素原子あるいは硫黄原子を表す〕【化3】〔式中、B1 〜B20は各々独立に、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜5のアルコキシ基、炭素数6〜10のアリールオキシ基、総炭素数1〜16のアルキルアミノ基を表す〕
IPC (4件):
G02B 5/22 ,  C03C 17/34 ,  C07F 15/04 ,  C09K 3/00 105
FI (4件):
G02B 5/22 ,  C03C 17/34 A ,  C07F 15/04 ,  C09K 3/00 105
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 近赤外線吸収板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-326855   出願人:三井東圧化学株式会社
  • 特開昭62-187302
  • 液晶プロジェクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082824   出願人:三井東圧化学株式会社
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