特許
J-GLOBAL ID:200903058057382884

覆蓋および覆蓋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398937
公開番号(公開出願番号):特開2002-192626
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 作業性及び製造効率が良好であり、プレス工程において上下の繊維強化樹脂板の横ずれが生じることもない覆蓋の製造方法と、この製造方法によって得られる覆蓋を提供する。【解決手段】 覆蓋の製造方法は、組立工程において、クランプを使用しないで組立てたパネル状組立物90の枠材に、パネル状組立物9の上下の繊維強化樹脂板を側方から押さえる押え片14を仮止めし、プレス工程において、このパネル状組立物90を横並べすると共に数段積み重ねて一度に多数の組立物90をプレスし、パネル状組立物90の枠材及び補強芯材を上下の繊維強化樹脂板に接着する。クランプを使用しないので作業性が良く、一度に多数のパネル状組立物90をプレスするので製造効率が高く、押え片14で繊維強化樹脂板1,5を押さえるので横ずれを生じることがない。
請求項(抜粋):
下側の繊維強化樹脂板の上に、接着剤を上下両端に塗布した四周の枠材と複数の補強芯材を配設し、補強芯材の相互間および補強芯材と枠材との間に樹脂発泡体を充填し、枠材の四隅の接合箇所を止具で固定し、上側の繊維強化樹脂板を重ね合わせて、パネル状に組立てる組立工程と、上記の組立工程で組立てられたパネル状組立物の上下の繊維強化樹脂板を側方から押さえる押え片を、パネル状組立物の枠材の側面に仮止めする押え片仮止め工程と、上記の押え片を仮止めしたパネル状組立物に上方から圧力を加えて枠材と補強芯材のそれぞれの上下両端を上下の繊維強化樹脂板に接着するプレス工程と、上記のプレス工程の後に押え片を取り除く押え片除去工程と、を含むことを特徴とする覆蓋用パネルの製造方法。
IPC (2件):
B29D 31/00 ,  B32B 5/28
FI (2件):
B29D 31/00 ,  B32B 5/28 A
Fターム (30件):
4F100AK01B ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100CB00 ,  4F100DB17 ,  4F100DC22B ,  4F100DH02A ,  4F100DH02C ,  4F100DJ01B ,  4F100EC182 ,  4F100EJ202 ,  4F100GB07 ,  4F100GB51 ,  4F100GB90 ,  4F100JL01 ,  4F100JL02 ,  4F213AD16 ,  4F213AD18 ,  4F213AD28 ,  4F213AG03 ,  4F213AH49 ,  4F213AH57 ,  4F213WA15 ,  4F213WA52 ,  4F213WA53 ,  4F213WA60 ,  4F213WA63 ,  4F213WB01

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