特許
J-GLOBAL ID:200903058058312863
導電用アルミニウム合金線の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045405
公開番号(公開出願番号):特開平8-246115
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【構成】 Zr 0.1〜0.5 重量%およびTi0.01〜0.08重量%に加えて、さらにMg 0.005〜0.5 重量%およびCu 0.005〜0.5 重量%から選ばれる少なくとも一種、ならびに残部Alを含有する合金、またはこれにさらにFe0.05〜1.0 重量%およびSi0.03〜0.5 重量%から選ばれる少なくとも一種を含有する合金由来の荒引線を、100°C/時間以下の昇温速度で常温から250〜450°Cの温度に昇温させて、2〜100時間保持した後、冷却し、40°C以下の温度から断面積減少率65%以上の加工を施し、さらに必要に応じて150〜350°Cの温度で1〜20時間熱処理する導電用アルミニウム合金線の製造方法。【効果】 電力ケーブル用の導電体として好適であり、強度ならびに耐熱性に優れる高品質な導電用アルミニウム合金線を、歩留りよく製造することができる。
請求項(抜粋):
Zr 0.1〜0.5 重量%およびTi0.01〜0.08重量%に加えて、さらにMg 0.005〜0.5 重量%およびCu 0.005〜0.5 重量%から選ばれる少なくとも一種、ならびに残部Alを含有する合金由来の荒引線を、100°C/時間以下の昇温速度で常温から250〜450°Cの温度に昇温させて、2〜100時間保持した後、冷却し、40°C以下の温度から断面積減少率65%以上の加工を施すことを特徴とする導電用アルミニウム合金線の製造方法。
IPC (6件):
C22F 1/04
, B21C 1/00
, B21C 9/00
, C22C 21/00
, H01B 13/00 501
, H01B 1/00
FI (6件):
C22F 1/04 E
, B21C 1/00 N
, B21C 9/00 A
, C22C 21/00 A
, H01B 13/00 501 C
, H01B 1/00 B
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