特許
J-GLOBAL ID:200903058058459686
自動車用空調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331970
公開番号(公開出願番号):特開2001-150943
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 信号待ちなどの車両停止時などに内燃機関を停止するアイドリングストップ時に、車両室内の空調を可能とする。【解決手段】 従来技術に係る自動車用空調装置に加えて、製氷機32、ポンプ40、冷温水熱交換器42、制御弁44、蓄熱タンク46などから構成される蓄熱部Dを備え、通常走行時には機関冷却水をシャーベット状冷却水あるいは温水として蓄えると共に、アイドリングストップ時には保温された機関冷却水を利用して室内温度を上昇あるいは下降させる。
請求項(抜粋):
少なくとも、内燃機関に駆動されて冷却媒体を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機に接続されて冷却媒体を絞り膨張させる膨張弁を備え、熱交換器を介して車室内を空調する自動車用空調装置において、a.前記膨張弁と内燃機関の冷却水通路に接続され、前記冷却水通路から供給される機関冷却水を前記冷却媒体によりシャーベット状に生成する製氷機と、b.前記製氷機と前記内燃機関の冷却水通路に接続され、前記製氷機から供給される前記シャーベット状冷却水または前記冷却水通路から供給される機関冷却水を保温しつつ貯蔵する蓄熱タンクと、c.前記蓄熱タンクに接続されて前記保温されたシャーベット状冷却水または機関冷却水を供給されて周囲の空気との間で熱交換させる冷温水熱交換器と、および、d.前記蓄熱タンクと前記冷温水熱交換器の間に配置され、前記保温されたシャーベット状冷却水または機関冷却水を前記冷温水熱交換器に圧送する圧送手段と、を備えたことを特徴とする自動車用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 621
, B60H 1/22
FI (2件):
B60H 1/32 621 A
, B60H 1/22
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