特許
J-GLOBAL ID:200903058059029464

開栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196678
公開番号(公開出願番号):特開平9-040083
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 容器開口部をシールしている栓体を、容器内の収容物に影響を与えることなく取り除くことのできる開栓装置を提供すること。【解決手段】 容器把持用シリンダ8にて受け側アーム7と押さえ側アーム9とを回動させ、受けローラ7aと駆動ローラ9aでパレットP上の容器2を把持する。駆動ローラ9aにて容器2を、当接部材13と押部材14でちょうど栓体の突片を把持できる回転角位置まで回転させる。このとき、突片が下向きに折れ曲がっている場合には、当接部材13のすくい面にて持ち上げて起こす。当接部材13と押部材14で前記突片を把持した後、開栓シリンダ10aを作動させ、クランプユニット11を容器2の上端部から離隔させて、栓体3を剥がす。
請求項(抜粋):
容器開口部が栓体にてシールされている密封容器の開栓装置であって、前記密封容器を所定の位置に保持する保持機構と、前記保持機構にて保持された前記密封容器に対し離接可能に形成されその密封容器に近接して前記栓体の縁部を把持する把持機構と、前記栓体を把持した状態の前記把持機構を前記密封容器から離隔せしめる開栓機構とを備えた開栓装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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