特許
J-GLOBAL ID:200903058059459132
無段変速機の油圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136528
公開番号(公開出願番号):特開平10-325458
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 1つのオイルポンプからの油圧を使用してプーリの制御、ロックアップの制御および前後進切換装置の摩擦係合要素の油圧制御をそれぞれ独立して相互に干渉することなく精度良く行なうことができるようにする。【解決手段】 エンジンにより駆動されるオイルポンプ47からの油圧はセカンダリ圧制御弁51によりセカンダリ圧に調圧され、このセカンダリ圧はクラッチ圧制御弁57によりクラッチ圧に減圧される。トルクコンバータのアプライ室9a、リリース室9b、前後進切換装置の前進用クラッチを作動するクラッチ油室32a、および後退用ブレーキを作動するブレーキ油室45aと、クラッチ圧路58および潤滑圧路55とは、スイッチ弁65により切換制御される。クラッチ圧はこれの外部パイロット室にパイロット圧路77から供給されるパイロット圧の供給と供給停止とによって高いクラッチ圧と低いクラッチ圧とに制御される。
請求項(抜粋):
エンジンの回転がロックアップクラッチ付きトルクコンバータおよび前後進切換装置を介して伝達されるとともにプーリのコーン面間隔可変のプライマリプーリが設けられた入力軸と、前記プライマリプーリとの間に駆動ベルトが掛け渡されるプーリのコーン面間隔可変のセカンダリプーリが設けられた出力軸とを有する無段変速機の油圧制御装置であって、前記エンジンにより駆動される油圧源からの油圧を前記セカンダリプーリを作動させるセカンダリ圧に調圧するセカンダリ圧制御弁と、前記セカンダリ圧を減圧したクラッチ圧を前記ロックアップクラッチと、前記前後進切換装置の摩擦係合要素を作動するシリンダとの少なくともいずれか一方に供給するクラッチ圧制御弁とを有することを特徴とする無段変速機の油圧制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/00
, F16H 9/00
, F16H 61/14 602
FI (3件):
F16H 61/00
, F16H 9/00 D
, F16H 61/14 602 K
引用特許:
出願人引用 (7件)
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無段変速機の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-310494
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特開昭64-018735
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特開平1-269754
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特開平3-229058
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特開平4-357357
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特開昭59-140129
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車両用無段変速機構の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248730
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (7件)
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無段変速機の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-310494
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特開昭64-018735
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特開平1-269754
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特開平3-229058
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特開平4-357357
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特開昭59-140129
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車両用無段変速機構の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248730
出願人:本田技研工業株式会社
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