特許
J-GLOBAL ID:200903058059655500

収納室付き御供え台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052121
公開番号(公開出願番号):特開平10-246033
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 墓石や霊園全体の美観を損ねることなく、墓参用各種小道具類の収納場所を確保できるようにする、新規な構造の御供え台を提供する。【解決手段】 収納室4を有し、前面を収納口41とした周壁部2の上方を、上面が御供え台面に形成された天板部3で覆い、収納口41に嵌め込まれる蓋板部5を設け、同蓋板部5の内面51に平置き時の隙間確保用の突起部53を形成した上、同上端縁に、開閉時の天板部3の下面との干渉を回避する逃げ角度面61を形成した収納室付き御供え台である。
請求項(抜粋):
少なくとも前方を開放状とする平断面略コ字状またはE字状であって、その左右両側壁部各前端が、夫々収納室側に没する切り欠き状の係合用段差部に形成された周壁部と、該周壁部上端を含む上方全体を覆う板状体であって、上面が御供え台面用の水平面に形成された天板部と、前記周壁部左右両側壁部前端の係合用段差部間、および同天板部前端縁下方と底板部上または墓用礎石板上との間によって囲まれた収納口へ前方側から嵌め込み状に組み合わされる蓋板部とを備え、それらが、底板部上または直接墓用礎石板上に組み立てられて形成される内部空間を収納室にする一方、前記蓋板部は、先の収納室に面することとなる内面か、その反対の外面の何れか一方の面、あるいは内外面双方の適所に、該蓋板部を平置き状としたときに隙間確保用となる突起部が形成されると共に、同外面中央には把手部が形成され、更に、その上端面が、内面側をやや下方に向けて傾斜する逃げ角度面に形成されてなるものとしたこと特徴とする収納室付き御供え台。
IPC (2件):
E04H 13/00 ,  A47G 33/02
FI (2件):
E04H 13/00 C ,  A47G 33/02 H

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